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Hoplias curupira
タイガーホーリーsp, パラグアイ 約20cm
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熱帯魚
> 中・大型カラシン
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日本で初めて紹介された当時は『淡水シーラカンス』などとも言われた「タライロン」。
その迫力には誰もが目を奪われたことでしょう。
南米に広く分布し、その後、様々な産地の個体が多く輸入され始めました。
地域変異が多く、種の判別が難しいタライロン&ホーリー(タライラー)の類。
そんな中、パラグアイ採集のものが今回の個体なのですが、当初輸入されたのは10cm以下の小型サイズばかり。
全体的にスレンダーな印象があったものの、正直、他の産地のホーリーと大して差異が無いようにも思いました。
その時に入手し、順調に成長した40cmを超える個体は、これまでのホーリーとは明らかに異なる顔つきに!
※40cmオーバー個体の画像をみたい方は、お問い合わせ下さい。
今回の個体は大きいとはいえ、まだ約20cm。
40cmを超えた個体に比べると、可愛く見えてしまいますが、それでもやはり、他産地のホーリーとは吻部が細いところなども異なります。
飼育下では特に、成長後の顔つき、フォルムは環境や餌の種類などによっても異なるかもしれませんが、それでも成長が楽しみなことには間違いありません。
体色も気分や環境などで急変し、黒化したかと思えば斑柄、ツートンカラーになっていたりで、飼育者を楽しませてくれるでしょう。
最大でメーターオーバーとされる「アイマラ」や「マクロフタルマス」とは異なり、比較的小型な種でもありますので、ハゼ型と呼ばれる遊泳性のさほどない動きと相まって、それほど大きな水槽でなくても飼育可能と言えます。
特殊便なこともあり、コンスタントな流通は皆無。
機を逃すと入手出来なくなる部類ですので、いるときに!
※画像の個体を販売いたします。
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